プレスリリース

■2009年07月10日 ネットエイジアリサーチ ブログに関する調査(ネットエイジア株式会社/株式会社第一生命経済研究所  共同調査) 


ネットエイジアリサーチ
ブログに関する調査
なぜブログを作るのか? 〜ブロガー500人に聞いた情報発信の「理由」〜

 モバイルリサーチ(http://www.mobile-research.jp/)を展開するネットエイジア株式会社(http://www.netasia.co.jp/)(本社/東京都港区、代表取締役:三清 慎一郎、以下ネットエイジア)と株式会社第一生命経済研究所(http://group.dai-ichi-life.co.jp/cgi-bin/dlri/d_top.cgi)は、ブログに関する調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)により実施し、15歳〜39歳の携帯電話ユーザー500名の回答を集計いたしました。

 今後もネットエイジアでは、世の中の関心が高いテーマの調査、今後のトレンドを占える調査など、マーケティングシーンで役立つさまざまな情報をモバイルリサーチによりタイムリーに提供してまいります。
 また、今回調査結果については、モバイルマーケティング情報ポータルサイト「モバイルマーケティング.jp β版 」(http://www.mobile-marketing.jp/)にてご覧いただけます。

ネットエイジアリサーチ調査結果>

 一個人が不特定多数に対して自由に情報発信できる「ブログ」。人はなぜブログを作り、誰にそれを見てもらいたいと考えているのだろうか。これについて、ブログ作成者500人に対し、モバイル調査を実施した。その結果、性別や年代で、ブログ作成の動機や見て欲しい人などについて違いがあることが明らかになった。
◆ 意識:ブログ作成の動機、男性は対社会的・女性は自己中心的
 まず、「あなたは、なぜブログを作成するのか」という問いに対し、複数回答で答えてもらった。その結果、「自分が忘れないようにメモ・日記代わりに」との回答が64.2%で最上位を占めた。これに「楽しいから、好きだから、面白いから」(55.2%)、「自分と同じ趣味や考え方の人と知り合いたいから」(47.8%)が続いている。
 性別で比べると、男性では「自分の情報を世の中に知らせたいから」「自分の情報を役立ててもらいたいから」「情報を出すことで話題になりたい、議論を起こしたいから」などにおいて女性を上回るなど、視点が社会に向いている傾向が強い。これに対し、女性では全体で上位にあげられた項目において回答が特に多く、視点が自分中心的である。
 このためか、自分のブログを見て欲しい人として、男性が「とにかく大勢の人に」とする割合が女性より高いのに対し、女性では「同じ趣味・嗜好の人」「友だちやクラスメイトなどの知っている人に」とする割合が男性より高い。さらに、「自分のブログに対する反応が欲しい」とする割合や、自分のブログにおいて「誰かの役に立つ情報を載せている」という意識も、女性より男性で高かった。
 一方、年代別(10代・20代・30代比較)にみると、「楽しいから、好きだから、面白いから」「自分と同じ趣味や考え方の人と知り合いたいから」「情報を出すことで返事や反応をもらいたいから」「習慣になっているから」「ストレス解消、うさばらし」という動機については、年代が低いほど回答が多い。このうち、「情報を出すことで返事や反応をもらいたいから」以外は性別比較において女性で多い回答である。筆者の他の調査でも、若年者の傾向と女性の傾向が重なるケースが多いとの結果を得ているが、ここでも同様の結果が得られた形となった。

◆ メンテナンスの実態:更新は週に数回、女性と若年者は主にケータイで更新
 ブログの更新については、「週に数回くらい」とする回答が34.4%で最も多かった。女性と10代では「1日に数回くらい」更新するというツワモノも1割以上おり、10代の37.7%が「1日に1回くらい」以上は更新している計算となる。10代では、ブログに書き込む内容として「自分にその日あったことなど、日記のようなこと」とする割合が92.0%と極めて高いことが影響しているものと思われる。年代が上がると、日記的な要素がやや減少し、テーマ性を追求する傾向が強くなる。
 また、ブログの更新は「主にケータイで」とする人が多く(54.6%)、特に女性と若年者でその傾向が強いことが確認された。
 さらに、「自分のブログや書き込みに対して、否定されるような書き込みがなされたときどうするか」についてみると、最も多かったのは「無視する」の52.0%で、これに「書き込みについて説明するような内容を書き込む」が47.2%で続いた。ここでも性別で大きな差が見られており、男性では「書き込みについて説明するような内容を書き込む」が60.0%で最多となっている。また、年代別では10代の14.6%が「言い返す・戦う」としており、「攻撃する」とした人も2.8%いてアグレッシブな一面を見せる一方で、「とにかくあやまる」とする人も12.3%となっているなど、リアクションが様々である。
 誰かの役に立つ(かもしれない)情報を無償で頻繁に発信できる「ブログ」。その一方で、自由回答では、「誰かに見てほしくて書いているわけじゃない」「見せたくない」という意見の人も散見されている。社会に向けた情報発信ツールだったり、単なる日記だったり、内輪のコミュニティメディアだったり、などなどブログのとらえかたは実に多岐にわたり、ブロガーそれぞれなのである。
(株式会社第一生命経済研究所 ライフデザイン研究本部 副主任研究員 宮木由貴子)





□ 調査概要(クローズド調査)
○ 調査対象・・・15歳〜39歳のケータイユーザー
○ 調査地域・・・全国
○ 調査期間・・・6月23日〜6月24日
○ 回答サンプル数・・・500名
(回答者キャリア内訳:NTTドコモ49.2%、au37.4%、ソフトバンク13.4%
性別:男性25.0%、女性75.0% 年代:10代42.4%、20代37.6%、30代20.0%)
○ 調査方法・・・モバイルリサーチ(3キャリア)

□ 調査内容
  • ブログを作成する理由
  • ブログを見てもらいたい相手
  • ブログを見た人に期待する反応
  • 自身のブログにおいて「誰かの役に立つような情報」「おいしい情報」を載せているという意識について
  • ブログの更新頻度
  • ブログに書き込む内容
  • ブログの更新手段
  • 自身のブログの内容や書き込みに対して否定的な書き込みをされたときの行動
  • 自分が買ったり使ったもので、良いと感じた商品やサービスについて、ブログに書き込む以外に、誰かに教えたい・話したいと思うかどうか
  • 自分が買ったり使ったもので、ダメだったと感じた商品・サービスについて、ブログに書き込む以外に、誰かに教えたい・話したいと思うかどうか
  • 他のブログを見て、商品やサービスを買ったり使ってみたりするかどうか
  • ブログの情報の信頼性


 本件についてのお問い合わせ

■ネットエイジア株式会社 マーケティング事業本部 担当:大深(オオフカ)
http://www.mobile-research.jp/
Tel: 03-3552-8041   Fax: 03-3552-8042  email: mobile-press@netasia.co.jp

◆マーケッター・リサーチャーのためのメールマガジン
「モバイルトレンドマガジン」発行中〜マーケティングにおけるモバイル活用最新情報〜
メールマガジン申込サイトURL http://www.mobile-research.jp/investigation/mail_magazin.html


■ ネットエイジア株式会社について
【社名】ネットエイジア株式会社
【所在地】東京都中央区新川一丁目27番8号 新川大原ビル7階
【代表者】代表取締役 三清 慎一郎
【設立年月】2005年2月
【資本金】3億872万円
【事業内容】モバイルリサーチ事業
インターネットメディア事業
システムソリューション事業
【URL】http://www.netasia.co.jp/


■ 株式会社 第一生命経済研究所について
【社名】株式会社 第一生命経済研究所
【所在地】東京都千代田区有楽町1丁目13番1号
【代表者】代表取締役 小山 正之
【事業内容】○国内外の経済・金融・文化に関する調査・研究
○保険・年金に関する市場動向、および生活保障(社会保障・企業内福祉)、家計動向、人口問題(少子化・高齢化)等に関する調査
○研究ライフデザイン(健康・教育・家族・心など)に関するさまざまな調査・研究
○講演会・セミナーの開催、出版物・資料の刊行その他各種情報提供サービス等
○ライフデザインセミナー『洋洋人生のススメ』の実施
○マネーデザイン(経済設計)、ヘルスデザイン(健康設計)、タイムデザイン(時間設計)の3つのテーマから構成され、それぞれの側面から具体的にアドバイス
○ウェルライフセミナーの実施 健康・医療・介護に関する様々なセミナーの企画・運営
【URL】http://group.dai-ichi-life.co.jp/cgi-bin/dlri/d_top.cgi




 調査結果一部抜粋


◆ブログを作成する理由(上位10項目)
※複数回答形式

ブログを作成する理由(上位10項目)


◆ブログを見てもらいたい相手
※複数回答形式

ブログを見てもらいたい相手


◆ブログを見た人に期待する反応
※複数回答形式

ブログを見た人に期待する反応


◆自身のブログにおいて「誰かの役に立つような情報」「おいしい情報」を載せているという意識について
※単一回答形式

自身のブログにおいて「誰かの役に立つような情報」「おいしい情報」を載せているという意識について


◆ブログの更新頻度
※単一回答形式

ブログの更新頻度


◆ブログに書き込む内容
※複数回答形式

ブログに書き込む内容


◆ブログの更新手段
※単一回答形式

ブログの更新手段


◆自身のブログの内容や書き込みに対して否定的な書き込みをされたときの行動
※複数回答形式

自身のブログの内容や書き込みに対して否定的な書き込みをされたときの行動